こんにちは、リックです。
1ヶ月前くらいから予約をして
ロンドンに行ったら絶対にいきたいと思ってた
STEAK(R)EVOLUTIONっていう映画の中で
世界の美味しいステーキ屋ランキングで
世界第2位になった「HAWKSMOOR」に行ってきました。

外観から高級感が漂ってますよね。
結構混んでいましたが
予約していたのですぐに入れました。
席に案内してもらい
メニューを見ていると店員さんが
結構元気めに
「Hallo, How are you?」
と聞いてきたので
「I’m good!」
と答えたら
「Oh〜 so great!」
「Have a great time!」
と、「楽しんでいってね」って思いが
しっかり伝わってきたので
いい店は接客もいいなと思いました。
言われた方も気持ちがいいです!
メニューはこんな感じです。
僕が頼んだのは
Rid-eyeの400gの焼き方はミディアムと
Hawksmoor session IPAっていうビールを注文しました。
ビールはこれです。
料理を待っている時に店内を見回したんですが
店の雰囲気がすごいオシャレで
リラックスできる空間だなと思いました。
そして待つこと約10分弱
シーザーサラダとリブアイステーキです。
タレはブルーチーズにしました。
まずは何も付けず一口。
うおおおおおおお
なんだこれは!
肉が柔らかくて、
食べ応えがあり、噛むたびに肉の旨味が溢れ出てくる
後味も脂っこい嫌味というのも全くなく
満足感しか残らない。
こんな肉食べたことない。
たった一口で胃と心を掴まれました。
そしてブルーチーズのタレと絡めて
このブルーチーズのタレも
肉に絶妙にマッチしてすごいうまい。
しかも少し冷めたくらいでは
肉が固くなくことはなかったです。
本当に400gあったのかって思うくらい
ペロリと食べることができました。
もっと肉の量増やしても良かったかなと少し後悔もありましたが
大満足でした。
食べ終わった後はカフェラテを飲みながらゆったり。
イギリスの牛の歴史
なんでこんなにうまい肉がイギリスにはあるんだろうと思って
少しイギリスの「牛」の歴史を調べてみたので紹介します。
イギリス人の牛肉崇拝はいつから始まったのか?
牛、抜きにしてはイギリス文化、西洋文化
は語れないと言っても過言ではないほど
牛が長い歴史の中で重要な役割を果たしてきたみたいです。
その代表として歴史的な記録として残されている
壁画には牛が多く描かれていて、
ヨーロッパや中東の各地で発見された壁画には
角の長い「オーロックス」が描かれています。
オーロックスとは角の長い牛のことです。
これがオーロックスです↓
昔はこの身体の大きな野生の動物は
食肉の供給源で、
骨は釣り針、モリ、槍に使われ
皮はなめして船、衣服の材料となりました。
*「なめす」とは生皮を使える皮に加工すること。
こうして牛は人間とは切っても切れない関係を作り上げ、
精神的な意識と結びついていきます。
古代世界ではメソポタミア文明、
エジプトの牛神、クレタ文明
へプライ人も牛を崇拝したと言われています。
↑「こんな人たちも居たんだな」
くらいで思っててもらえればいいですw
雄牛の優れた強さ、活力、生殖力を「男らしさ」の
象徴として神様への犠牲として捧げた後
その当時不老不死を願っていた国王は
その神に捧げた肉を食べて、
戦いに出る戦士たちには、活力と
強さを得るために「牛の生肉」が与えられたそうです。
そのようにしていたことで
ゆくゆくヨーロッパは「肉食大陸」
として知られることになります。
その数あるヨーロッパ大陸の人たちより
はるかに多くの、大量の牛肉を消費したのが
「イギリス🇬🇧」でした。
その頃になると牛への宗教的な崇拝は
失われていたらしいですが牛肉の持つ「力(パワー)」
への信仰は人々の精神へと取り込まれ
牛肉を大量に撮ると体力と精力が増すと信じられていました。
*参照ページhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh1994/12/2/12_2_95/_pdf/-char/ja
どういうことか簡単に説明すると
前までは牛を尊敬していて
「牛さんありがとうございます!」
って感じで宗教的にリスペクトしていたけど
「牛にはパワーがある。牛を狩って食べれば
体力も精力もついて本物の男になれるぞ!」
ってことがイギリス人の精神には教え込まれていたので
イギリス人は強くなるために牛肉を食べていた
ということになります。
中世になるとイギリスでは貴族が膨大なお金と
時間とエネルギーを注ぎ込み、
贅沢な肉料理で客をもてなすことに
しのぎを削っていました。
食卓に並べる料理は
地位と特権を示す主要な手段だったらしく
招待客の階級と地位を明確にするための
政治的、社会的道具でもあったみたいです。
牛肉の力恐るべしですね笑
ちなみにこの時から始まったことで
今現在でも行われてることがあります。
それは飲食店などに置かれている
「塩とコショー」です。
当時(中世)のイギリスでは
食卓に並べる料理の他にテーブルに
金の船型の塩入れやコショーも置いていたんです。
なぜか?
高価な塩とコショーが
「富を象徴するもの」だったからです。
なので今現在も置かれているのは
単なる味つけのためではなく
中世の権力の誇示の名ごりなんです。
へぇー、なるほど
歴史を知るって楽しいですね。
自分で調べていて
「こんな歴史があったから今こうなってるんだ」
と楽しみながら調べることができました。
最後に
HAWKSMOORより歴史の話の方が長かったですね。笑
ロンドンに行く時にはぜひ『HAWKSMOOR』
を予約して行ってみてください。
絶対に美味しいお肉を食べることができます。
これは確実に約束できます。
ロンドンに行ってこんなにうまい肉を食べれたのも
英語の勉強を始めたからですね。
本当に英語の勉強を始めてから
色々人生が変わってきてるなという実感があります。
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リックのプロフィール
ーーーーーーーーーー
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